所詮、私はこういう者

思ったことを思ったように書くだけ、徒然と

御朱印

先日、蛇腹型の御朱印帳が表面が全て埋まったので

御朱印集めという随分前から流行ってものを今年の5月某日から始めた
決して、令和元年だからやってみよう、という気持ちではない、と思いたいところである

京都にある北野天満宮へ観光したときに、表紙、裏表紙が木製で出来ている御朱印帳を見つけ、物珍しさに御朱印帳を手に入れ、その場で御朱印を頂いた

ちなみに、この木製の御朱印帳に「北野天満宮 御宝刀 鬼切丸 別名髭切」という焼印が押してあった
あれや、源氏の重宝や、酒呑童子を切ったとされる刀や、オンラインゲーム刀剣乱舞、通称とうらぶにもキャラクターとして出てくるあの髭切や
この後、同じく源氏の重宝である薄緑こと膝丸が所蔵されている大覚寺に向かい、御朱印帳袋を購入することとなる
これは、所詮オタクの性である

さて、ついに人生初の御朱印を頂く時がきた
その時に思い、その場にいた同行人にも思わず言ってしまったことがある

字、うまくね?!

筆に墨をつけ、サラサラと御朱印を書いている神社の人(正式になんていうのかわからない)の筆遣い、そして強弱をつけて御朱印が書かれていく
スタンプをこれまた丁寧にくっきりと押す絶妙な力加減
これはもはや芸術品である
これ、1日に何百と同じ御朱印を書くのか……
これ、腱鞘炎になるよね?と心の中で思った
実際、御朱印 腱鞘炎 と検索をかけると腱鞘炎の為、お休みさせていただきます。というのが
また平成と令和の御朱印を頂くために各地の神社仏閣に多くの人が押しかけた結果、参拝客らへの対応で高齢の氏子らが疲れ果て寝込んでしまった。というのもヒットし、戦慄した ようこそ、お参り下さいました。」といわれ、真新しい御朱印帳がを受け取った時に思った
御朱印を頂いたら大切にしよう、と

半分埋まった御朱印帳をみて思う
意外にも、神社によく行っているな(特別、神社と仏閣で御朱印帳を分けていない)
あぁ、ここ観光に行ったな、この時に食べた名物品は美味しかったな、この時に見た仏像や絵画は素晴らしかったな
元々、御朱印は神社仏閣に納経した証として頂いていたものが参拝の際にも記念として、そして旅行の記念としてと変化していった
私は私なりに敬い、楽しんでいこうと思う

さて、ここで1つ疑問がある
特別、裏写りしていないこの御朱印帳、裏面も使える、よね?

まだまだ勉強することも多いこともまた事実